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ホリアテロリズム
<トラックリスト>
(1).秘密のフランボワーズ (2).未完成の映画 (3).SILLY GAME (4).シルバーの四駆を追え (5).カフェめし恋愛 (6).ボケレッシブ (7).ぜんまい仕掛けの指揮者 (8).小春日 (9).許せない奴 (10).砂のソング (11).脱ディスコミュニケーション (12).意地悪
カスタマーレビュー
おすすめ度:
3枚目のフルアルバムです。
(2008-03-22)
まずこれまでになくポップなジャケットに目を奪われます。
内容は、朝日さん自身はスパイシーな感じと評していますがしっとりした曲もあり、多彩です。
個人的には『秘密のフランボワーズ』『シルバーの四駆を追え』のアレンジが面白いなぁと思いました。
『シルバー〜』の歌詞は実話を基にしているそうで、笑っちゃいました(笑)。
意図的なものでしょうが、やや輪郭が曖昧な音像とちょっとボーカルの音量レベルが高めなことについては好みが分かれるかもしれません。
独特の不思議な雰囲気のサウンドが魅力的な作品です。
これはポピュラー・ミュージックではない
(2006-01-14)
朝日美穂のレコードを聴くと「ポピュラー・ミュージック」って何なのかと考えてしまう。たくさんの音楽的要素、凝りまくった音響設計、ユーモアのある歌詞世界、各々のパーツは優れているのだが、それが合わさったときに必ずしも僕の心を震わせてはくれない。精緻な設計図やプロデュース・プランや評論家の知識にあふれたコトバによる賞賛ではなく、突き抜けた何かに心突き動かされる、それがポピュラー・ミュージックだと僕は思う。その人間が多いのが「売れる」ということ。いろいろ書いたけど、一度でいい、高橋健太郎さんではないプロデューサーで歌う朝日美穂を聴きたい。切に、願う。
リリースのたびに充実感が密になっていくアーティストです。
(2005-12-07)
2004 年にリリースされた朝日美穂の 5th. アルバム。
デビュー当時からずば抜けたポップセンスで聴く者を驚かせ、続く 2nd. 「スリルマーチ」ではその圧倒的
な世界観で孤高の天才ぶりを見せた彼女が、メジャーレーベルの束縛から解放されて思う存分自分の
やりたい音楽を展開しているのがこのアルバムだと思います。
どのナンバーを取り上げてみても、ヴォーカルを含めた全ての音が精密に組み立てられており、アルバム
1枚聴き終わった時の充実感がものすごい。リリース以来もう何度聴いたかわからないくらいです。
特にお気に入りは
<2> (ポリスの Every Breath You Take っぽいリフがハマる。詞も美しい)
<6> (ぶっ飛んだ詞とあえてあどけなく歌うヴォーカルの妙)
<12>(これでアルバムが終わるのが多分ベスト。CD全体の満足感に大きく貢献していると思うな。)
など。というか個々の曲だけでなく全体の流れ、つながりが絶妙なんだよな〜。
ちなみに御本人は公式HPで <3> <10> がお気に入りだと書いてます。
最後にこの妙なタイトルについて、ご本人は「どこに点を打って読むかは、あなた次第」とコメントして
いますが、[6] を聴くと『掘り当てろ・リズム』が正解のようです。
五ッ星評価:★★★★★
知らない人が多いのは勿体ない
(2005-02-01)
ジム・オルークが絶賛したという5年前の「THRILLMARCH」はまさに音響派シンガー・ソングライターの作品という感じでしたが、今回は凝った音作りよりも、ぐっと前に飛び出てくるポップなヴォーカルに耳を奪われます。
こんな風にサウンド全体をグルーヴィーに響かせるヴォーカリストは、他にいないと思います。詩も本音っぽいものが多くなって、彼女の世界観がより強く表れた作品に思えます。
全曲がそれぞれに違った個性を持っていますが、ローラ・ニーロっぽい「小春日」からオーセンティックなレゲエ調「許せない奴」、美しくも切ないバラード「砂のリング」への流れが特に好きです。
おすすめ度:
3枚目のフルアルバムです。
まずこれまでになくポップなジャケットに目を奪われます。
内容は、朝日さん自身はスパイシーな感じと評していますがしっとりした曲もあり、多彩です。
個人的には『秘密のフランボワーズ』『シルバーの四駆を追え』のアレンジが面白いなぁと思いました。
『シルバー〜』の歌詞は実話を基にしているそうで、笑っちゃいました(笑)。
意図的なものでしょうが、やや輪郭が曖昧な音像とちょっとボーカルの音量レベルが高めなことについては好みが分かれるかもしれません。
独特の不思議な雰囲気のサウンドが魅力的な作品です。
これはポピュラー・ミュージックではない
朝日美穂のレコードを聴くと「ポピュラー・ミュージック」って何なのかと考えてしまう。たくさんの音楽的要素、凝りまくった音響設計、ユーモアのある歌詞世界、各々のパーツは優れているのだが、それが合わさったときに必ずしも僕の心を震わせてはくれない。精緻な設計図やプロデュース・プランや評論家の知識にあふれたコトバによる賞賛ではなく、突き抜けた何かに心突き動かされる、それがポピュラー・ミュージックだと僕は思う。その人間が多いのが「売れる」ということ。いろいろ書いたけど、一度でいい、高橋健太郎さんではないプロデューサーで歌う朝日美穂を聴きたい。切に、願う。
リリースのたびに充実感が密になっていくアーティストです。
2004 年にリリースされた朝日美穂の 5th. アルバム。
デビュー当時からずば抜けたポップセンスで聴く者を驚かせ、続く 2nd. 「スリルマーチ」ではその圧倒的
な世界観で孤高の天才ぶりを見せた彼女が、メジャーレーベルの束縛から解放されて思う存分自分の
やりたい音楽を展開しているのがこのアルバムだと思います。
どのナンバーを取り上げてみても、ヴォーカルを含めた全ての音が精密に組み立てられており、アルバム
1枚聴き終わった時の充実感がものすごい。リリース以来もう何度聴いたかわからないくらいです。
特にお気に入りは
<2> (ポリスの Every Breath You Take っぽいリフがハマる。詞も美しい)
<6> (ぶっ飛んだ詞とあえてあどけなく歌うヴォーカルの妙)
<12>(これでアルバムが終わるのが多分ベスト。CD全体の満足感に大きく貢献していると思うな。)
など。というか個々の曲だけでなく全体の流れ、つながりが絶妙なんだよな〜。
ちなみに御本人は公式HPで <3> <10> がお気に入りだと書いてます。
最後にこの妙なタイトルについて、ご本人は「どこに点を打って読むかは、あなた次第」とコメントして
いますが、[6] を聴くと『掘り当てろ・リズム』が正解のようです。
五ッ星評価:★★★★★
知らない人が多いのは勿体ない
ジム・オルークが絶賛したという5年前の「THRILLMARCH」はまさに音響派シンガー・ソングライターの作品という感じでしたが、今回は凝った音作りよりも、ぐっと前に飛び出てくるポップなヴォーカルに耳を奪われます。
こんな風にサウンド全体をグルーヴィーに響かせるヴォーカリストは、他にいないと思います。詩も本音っぽいものが多くなって、彼女の世界観がより強く表れた作品に思えます。
全曲がそれぞれに違った個性を持っていますが、ローラ・ニーロっぽい「小春日」からオーセンティックなレゲエ調「許せない奴」、美しくも切ないバラード「砂のリング」への流れが特に好きです。

