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LOCOMOTION

LOCOMOTION
/インディーズ・メーカー

グループ:Music /ランキング:84730位
価格:¥ 2,375
発売日:2004-09-12 /通常24時間以内に発送


<トラックリスト>
(1).もうすぐ (2).Locomotion (3).Rocky Mountain (4).Homeless Feebie-2 (5).Love Singer (6).Panamanian Hat (7).Summer Time (8).Subway Lou (9).Sue (10).Misty Blue

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マッチを擦る


カスタマーレビュー
おすすめ度:
これはよい!  (2007-02-11)
にわか「さかな」ファンですが, これはよいです.
ヘビーローテーション中です.

ぱっと聞いた印象は, UAと矢野顕子をたして2で割ったようなボーカルです.
魂で歌うような, 歌うことで何かを解き放つような感じです.
詞がメロディに絡む具合が心地よいです.
ギターの音が生っぽく, 艶っぽくてよいです.

夜に飲みながら浸れます.



初めてのさかな。  (2006-08-17)
このアルバムで初めてさかなを聴いてみました。ボーカルにかなりの個性があって、それを好きになれるかどうかが評価の分かれ目だと思います。独特の唄い方で素直に歌いません。音符一つ一つに対して止めたり、伸ばしたり、上げたり、下げたり。流れるように繋がっていきません。全編を崩しで綴っていく感じかな。一聴調子っぱずれに聴こえますが実際にはかなり歌の巧い人だと思います。比較的素直に唄った『Love Singer』にこのボーカルの素性の確かさが伺えます。音楽の中に自分を浸してその中で浮かぶような聴き方がさかなには合うと思うんですが自分にはこのスタイルがどうしても作為的に作られたスタイルに聴こえてしまいのめり込んでいけないんです。でも気になる音なので少し遡って聴いていきたいと思います。

その後『Blind Moon』『夏』『水』『マッチを擦る』と聴きました。聴いた事が無い音楽を嫌いの一言で済まさせないものをもってます。この退廃的なムードはシャンソンやゲンスブール等のフレンチポップのそれか?歌うというより詩吟?文学に近いかも。自分達流のビートニク?70年代フォークの音も聞こえる。実も蓋もないけど80年代アングラの匂いがぷんぷんする。っと、まあ、共通項をくくりだして解を出そうとするけど答えは出ず。彼らの音楽はどこにも依らないさかなと言うジャンルの音楽だろう。その独自性から聴く人を選ぶ。好きな人はどっぷりはまれるだろう。それと同じかそれ以上に受け付けない人も作り出してしまう。自分は...はまれない人間の一人です。稀にふと聴きたくなる時があるけど。

洗練された「さかな」の集大成だと思う。  (2005-06-05)
2004 年に高橋健太郎氏の Memory LAB レーベルよりリリースされたアルバム。

高橋健太郎氏がサウンド面で参画してきた 「リトル・スワロー」 あたりから明らかに さかな の音楽が
洗練されてきている。言葉を変えると 「聴き易く」 なっていると思います。とは言っても軽くなったとか
安っぽくなったとかでは決してなく、その背景には 20 年にも及ぶキャリアをきちんとバックボーンとし
て感じることができます。
このアルバムなどはその高橋健太郎氏を参謀として迎えたサウンド作りの集大成とも言ってもいい
くらいの完成度の高い作品だと思います。

さかなの音楽(ポコペンの詞の世界)の特徴として、2人称の歌詞がほとんど存在しないことが挙げら
れ、まるで映画の1シーンを思わせるかのような描写で独特の世界観を作り上げています。

最後にちょっとだけ私個人の自己主張をさせて頂くと、このアルバムを聴くとたまらなく初期の「水」とか
を聴きたくなります。
五ッ星評価:★★★★☆

とにかく痛い  (2005-02-14)
さかなは自分には痛すぎて聴けない音楽だ。

嫌いといっているわけではない。さかなの「痛み」というのは不安定感であり、心を揺らす、という意味で本質的に感動的だ。ミニマルなアレンジの空白感、軽やかなメロディラインが重たく響く。

好きだから毎日聴くという類の音楽では、少なくとも自分にとっては、ない。苦労しているからすごいとかいうことではない。ただ、何か普通ではない遍歴がなければ決して出ない音が出ている。

たとえば3曲目Homeless Feebie-2のメロディ。
ものすごく好きなのだが、痛すぎて平常心では聴けない。

そんな音楽もあるということに驚かされる。


さかなは真のアーティスト  (2005-01-22)
いつのものでも誰のものでもないような歌が10曲。

pocopen&nishiwakiを挟んでBlind Moonに続くアルバム。
ポップ鈴木さんが最後ってことですが、そっとニュアンスを付け加える
ようなドラミング。実に奥ゆかしい。

啓示のような、本人達にしかおそらく見えていない情景を丁寧に歌っていて、どれもこれも昔から口伝えに伝わってきたような伝承歌のような趣。
ライブではおなじみだった“LOCOMOTION”も詩を読んでみて深い溜息が出ました。

このインターネットの時代に手紙で思いをやりとりするようなレアな音楽。
天然記念物のようなお二人です。
しかもこの種は絶滅寸前かもしれません。
彼らの音楽を人に薦めてもあなたが音楽通といわれることはないでしょう。
が、さかなが絶滅しないよう頑張って聴き続けて下さい。



インディーズアーティスト別CD情報

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