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グランツーリズモ
<トラックリスト>
(1).GT -Gran Turismo- (2).GT -Giant Trevally- (3).スポルトマティック (4).昭和レジデンス (5).Drivers Salon #1 (6).夜の境界線 (7).太陽のモンテカルロ (8).PIZZA (9).アメ車と夜と本牧と (10).透明高速 (11).珈琲ブーガルー (12).Drivers Salon #2 (13).ヒルトップ・マンション (14).薄幸!深夜妻 (15).ゲバゲバ90秒 (16).お・ん・な (17).Crazy Ken Band's information (18).M.C.C.K (19).新・イカ釣り主義
レビュー(Amazon.co.jp)
???以前から「いい大人が我を忘れて熱狂してしまうバンド」として音楽通や業界人の間で熱い支持を集めてきたクレイジーケンバンド(以下CKB)。良くも悪くも知る人ぞ知る存在だった彼らだが、この機に一気にファン層を拡大するであろうことを確信させる、通算4枚目のオリジナルアルバムが登場した。
???昭和歌謡をベースに、ソウル、ジャズ、ヒップホップなど雑多な要素を取り込んだファンキーでハンサムで親しみやすいCKBワールド、という従来のイメージはそのまま。しかし、アレンジや音色はもちろん、ちょっとした効果音や合いの手に至るまで、今までになく緻密に計算され作りこまれているのが本作の特徴。CKB独特の肉感的な歌謡グルーヴが、大滝詠一や山下達郎を連想させるマッドなスタジオワークによってさらにチューンアップされた。
???ポップミュージックのあらゆるジャンルである種の「行き詰まり」を感じてしまうこのご時世に、ここまで新鮮に響く(おまけに飛び切り親しみやすい)音楽を作り上げてしまった横山剣とCKBのメンバーに改めて敬服。初めてCKBを聴く人にも、熱狂的なファンにも等しくその魅力が伝わる、本当の意味でのポップミュージックだ。(今井直也)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
渋谷系+昭和歌謡→横浜系
(2004-03-27)
〜一曲目のキャッチーなG.T.を聴いてオリジナル・ラヴを思い浮かべた人、それもそのはず、横山剣さんはかつて初期のピチカート・ファイヴやオリジナル・ラヴを聴いて、自分のやりたかった音楽が実現されているのにショックを受けて音楽を一度はやめたほど追いつめられたといいます。
〜〜
このアルバムには、そんな90年代にやがて海外にもShibuya-Keiとして輸出されていく渋谷系の源流地点で提示された洗練された日本の最先端のポップスからの流れを、横浜の地で秘かに渋谷系とは別の流れで継承しつつそこに日本の歌謡曲の伝統を融合させる試みが、結果的に汎世界的、普遍的なポップスの要素をどん欲に取り込みながら日本人にアピールする歌謡曲の魅力〜〜を強くアピールする成熟した音楽性として結実しています。
〜〜
タイトルには昭和歌謡と書きましたが、実際昭和歌謡の旗手を標榜しながらも、昭和の懐かしさを感じさせるというより昭和の歌謡曲に密輸入されたソウルやブルースのフィーリングを再解釈して洗練させたものが、洋楽を十把一絡げにジャズと呼んだりロックと呼んだりしていた頃のフェイクの「昭和」として遊び心に満ちたオトナの音楽たらしめているのだと思いま〜〜す。
〜〜
アルバムの作りはかつてモダンチョキチョキズが試みたコミカルさに根ざしたシアタースタイルのコンセプトアルバムに通じるものがあり、きめ細かく作り込まれながらライブともひと味違う万人が楽しめるエンターティンメントとしての魅力にあふれています。そして音楽的には高度に洗練されているのに、渋谷にはない中華街やコリアンタウンの猥雑さを抱え異文化〜〜の混じり合う港町横浜へのこだわりと強調が、それ自体フェイクな「オシャレな渋谷系」のイメージと一線を画しているのでしょう(よって、このレビューのタイトルもフェイクです)。〜
横浜という土地にあるが故
(2003-12-05)
港街というものは、一般的に個性が強い。
日本でも長崎・神戸・横浜と押し並べて、凡庸な街に比し異彩を放っている。
そしてそれはもちろんクレイジーケンバンド(CKB)の地元横浜にも言えることだ。
メガロポリス東京の隣にありながらなお、くすむことのない横浜という街は
やはり魅力溢るる土地である。
CKB入門なら!
(2003-11-10)
CKBって何から聴いていいのやら?って方ならコレですよ!
定番の「GT」コレはライブで盛り上がります。
CKBをスターダム(?)までのし上がらせた一枚
(2003-09-09)
'70-80年代のファッションが全体をリードするコンセプトアルバム。
「半透明のシボレー」「ヒルトップマンション」の言葉一つ一つを取ってもやたらと光っている。それに加えてタイトル・歌詞のナンセンスさ、真顔のオヤジギャグは秀逸。
「透明高速」ってあんた・・・
マジかよの1枚
(2003-07-16)
ケンさんこと、あのクールズの横山剣率いる”東洋一のライブバンド”。
最初っから「ジーティー、チャチャ!」と肩の力の抜けたライブノリ。いいオヤジのはじけっぷりは、爽快と言うかカッコいいです。
ロックとはこんなに楽しいものだったのか、音楽とはここまで気持ちがいいものなのかと思い知らせてくれる一枚。
海辺で陽気に聴いてもいいし、彼女とクルマの中で聴くのもあり。
クレイジーケンバンドの名に恥じない脳天気さに仕上がっています。
ありがとう、ケンさん!
おすすめ度:
渋谷系+昭和歌謡→横浜系
〜一曲目のキャッチーなG.T.を聴いてオリジナル・ラヴを思い浮かべた人、それもそのはず、横山剣さんはかつて初期のピチカート・ファイヴやオリジナル・ラヴを聴いて、自分のやりたかった音楽が実現されているのにショックを受けて音楽を一度はやめたほど追いつめられたといいます。
〜〜
このアルバムには、そんな90年代にやがて海外にもShibuya-Keiとして輸出されていく渋谷系の源流地点で提示された洗練された日本の最先端のポップスからの流れを、横浜の地で秘かに渋谷系とは別の流れで継承しつつそこに日本の歌謡曲の伝統を融合させる試みが、結果的に汎世界的、普遍的なポップスの要素をどん欲に取り込みながら日本人にアピールする歌謡曲の魅力〜〜を強くアピールする成熟した音楽性として結実しています。
〜〜
タイトルには昭和歌謡と書きましたが、実際昭和歌謡の旗手を標榜しながらも、昭和の懐かしさを感じさせるというより昭和の歌謡曲に密輸入されたソウルやブルースのフィーリングを再解釈して洗練させたものが、洋楽を十把一絡げにジャズと呼んだりロックと呼んだりしていた頃のフェイクの「昭和」として遊び心に満ちたオトナの音楽たらしめているのだと思いま〜〜す。
〜〜
アルバムの作りはかつてモダンチョキチョキズが試みたコミカルさに根ざしたシアタースタイルのコンセプトアルバムに通じるものがあり、きめ細かく作り込まれながらライブともひと味違う万人が楽しめるエンターティンメントとしての魅力にあふれています。そして音楽的には高度に洗練されているのに、渋谷にはない中華街やコリアンタウンの猥雑さを抱え異文化〜〜の混じり合う港町横浜へのこだわりと強調が、それ自体フェイクな「オシャレな渋谷系」のイメージと一線を画しているのでしょう(よって、このレビューのタイトルもフェイクです)。〜
横浜という土地にあるが故
港街というものは、一般的に個性が強い。
日本でも長崎・神戸・横浜と押し並べて、凡庸な街に比し異彩を放っている。
そしてそれはもちろんクレイジーケンバンド(CKB)の地元横浜にも言えることだ。
メガロポリス東京の隣にありながらなお、くすむことのない横浜という街は
やはり魅力溢るる土地である。
CKBブレイクのきっかけとなったこのアルバムも、この横浜という土地柄抜きには考えられない。
横山剣の著書『夜のエアポケット』の「ご当地ソング付きMAP」を借りれば
本作に登場するスポットは中華街・本牧・元町、
山下公園近くのホテル・ニューグランドにバーニーズニューヨーク、
福富町にちょっと外れて厚木・湘南・三浦半島。
まさにCKBを育む日活映画や、近いところでは濱マイクの世界なのだ。
CKB入門なら!
CKBって何から聴いていいのやら?って方ならコレですよ!
定番の「GT」コレはライブで盛り上がります。
邦楽から少し離れていた方でも「これって新鮮!でもすぐに入っていける!」と思うはず。だって邦楽っぽくないんです!
家事をしながらヘヴィーロテーションしても、ちーっともシツコクなりません!
横山剣氏の「ことば遊び」そして楽曲の完成度の高さ・・どれを取っても「お買い得」な1枚。
プロを感じさせる素晴らしい作品です。
CKBワールドへようこそ〜☆いィーねっ!(一応言っときましょ・・)
CKBをスターダム(?)までのし上がらせた一枚
'70-80年代のファッションが全体をリードするコンセプトアルバム。
「半透明のシボレー」「ヒルトップマンション」の言葉一つ一つを取ってもやたらと光っている。それに加えてタイトル・歌詞のナンセンスさ、真顔のオヤジギャグは秀逸。
「透明高速」ってあんた・・・
GTのプロモもバカでカッコよい☆
マジかよの1枚
ケンさんこと、あのクールズの横山剣率いる”東洋一のライブバンド”。
最初っから「ジーティー、チャチャ!」と肩の力の抜けたライブノリ。いいオヤジのはじけっぷりは、爽快と言うかカッコいいです。
ロックとはこんなに楽しいものだったのか、音楽とはここまで気持ちがいいものなのかと思い知らせてくれる一枚。
海辺で陽気に聴いてもいいし、彼女とクルマの中で聴くのもあり。
クレイジーケンバンドの名に恥じない脳天気さに仕上がっています。
ありがとう、ケンさん!

