662 BPM BY DGのCD販売情報。J-POPインディーズアーティストCDを中心に、J-POPから洋楽まで音楽CD・DVDを売上が高い順に表示しています。 662 BPM BY DGなどインディーズCDならJ-POPインディーズアーティスト専門「インディーズミュージックショップ」でチェック!
662 BPM BY DG
おすすめ度:
報復絶倒のサンプリングセンス
電気グルーヴのインディーズ唯一のアルバム。伝説(?)のメジャーデビュー前のTMNとの共演シングルよりも前のまさに創生期の電気の音源が聞ける貴重な一枚となっている。当然砂原はおろかCMJKも加入前で、知る人ぞ知る高橋ブタ夫と若王子ミミオがいた頃のもの。作品的には卓球のほぼワンマン製作盤と言ってよく、無許可のサンプリングの嵐が非常に楽しい。チープなリズムマシーンも妙にカッコよく、音はスカスカなのに妙に何回も聞きたくなってしまうパワーがある。今聞いても新鮮だ。インディーズ盤のうえ、現在廃盤だが、93年に再発された盤が結構中古屋に転がっているので、比較的見付けやすいはず。歌詞が放送禁止用語連発なので一人でこっそり聞きましょう。
コレクターズアイテム
電気グルーヴ(特に90年代半ばの)がかなり好きな私ですが、このCDは中古屋に売りました。音楽としてはその程度の出来です。ナゴムからフラッシュパパの間の、中途半端に毒が抜け、音も洗練されていない「過渡期の電気」の作品。非常に分かりやすいサンプリングネタが多数収録されているので楽しい、といった程度です。
廃盤になったらしく8000円という法外な値段が付いていますが、とてもではないですが「コレクター」で無い限り、これだけのお金を出す意味はないと思います。彼らの音楽のルーツが知りたい、と言うのであれば2006年にナゴムから人生のベストが出ているので、そちらを買った方が良いでしょう。
とりあえず、今日のところは寝るしかないね・・・
まず卓球の声が若い!!そして「最後の曲は本当に出しちゃっていいの!?ていうか全部の曲!!」と言いたくなるくらいハチャメチャになっています。全体的に「なんでもやったれ!」という曲の中で「無能の人(現・「N.O」)」は電気グルーヴのまだ先の見えない未来だけど、信念だけはあるぜ的な思いが歌になって聴けます。卓球も瀧も若かったんだねぇ・・・
元祖ナードコア
1990年6月に発表された電気のファーストリリース作。
12曲入りだけど実質は6曲のミニ・アルバムでメンバーは卓球、瀧に人生時代の仲間の若王子耳夫、高橋嵐の4人。
内容は、卓球のサンプラーを使う楽しさが素直に出た初期衝動作。(Sampling list : ロボコップ、あしたのジョー、マクドナルド、クラフトワーク、マイケル・ジャクソン、ブルース・リーetc.)
ヒップホップやハウスに刺激された'87〜'88年頃のロックバンド(JESUS JONES, POP WILL EAT IT SELFなど)を聴いて「うわぁ、先にやられた」と思った卓球の言葉通り、テクノの要素は少なめ。むしろPUBLIC ENEMYなどの影響もありラップをやりたかったとか(ヒップヒップではなく)。
1時間で作った(by卓球)『電気ビリビリ』はイントロを引用したNEW ORDERの『CONFUSION』同様に勢いのある代表曲。2や4はネタ的に後のナードコアにつながる著作権無視の大ネタ満載。3はメロディ・メーカーとしての卓球のポップさが出た歌もの。そして5の『無能の人』(LESS THAN ZERO)は『N.O.』のオリジナル・バージョンで人生時代のことを歌った名曲。
当時も話題になった放送禁止の詞は15年経ったいまでもやばい。『VITAMIN』以後のテクノな電気を好きな人にはおすすめできないけど、この過激さは一聴の価値あり。
『電気ビリビリ』の元ネタ収録の『Box Frenzy』、
『N.O.』の“WE LIKE THE MUSIC,WE LIKE THE DISCO SOUND,HEY!”のサンプリング・ネタ収録の『This Is The Day...This Is The Hour... This Is This』、POP WILL EAT ITSELFのこの2枚もおすすめします。
電気の曲・歌詞の原点がここにあり
電気そのものが好きで、昔の彼らの音楽性に興味があるといった方にオススメです。
電気の曲で代表的な「We Are」や「電気ビリビリ」や「N.O.」、篠原ともえのシングルに収録されていた「B.A.S.S」の旧ミックスが収録されています。収録されている曲の歌詞等は、最新リミックス版より電気らしく毒が強いバージョンです。曲は電気が進化途中のもので、収録曲の最新リミックス版より大きく異なります。
曲はエレクトリックですが、現在ほど分厚い音ではありません。しかし、最近の曲「Nothing's Gonna Change」「Flash Back Disco」等の卓球氏の曲調変化は、卓球氏のスタート地点がこのCDであったからかもしれません。
おまけ話としては、写真の卓球氏があまりにも若く懐かしいのと、なぞのメンバー達が数人(?)います。もちろん砂原良徳氏はいませんよ!

