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KOCORONO

KOCORONO
/キングレコード

グループ:Music /ランキング:30594位
価格:¥ 2,756
発売日:1996-10-23 /通常24時間以内に発送


<トラックリスト>
(1).2月(フェブラリー):親愛なるアレックスさんへ (2).3月(マーチ):青空 (3).4月(エイプリル):『大人になんか解ってたまるものか!』 (4).5月(メイ):インスト (5).6月(ジューン):あめ,アメ,雨 (6).7月(ジュライ):心 (7).オーガスト(オーガスト):8月 (8).9月(セプテンバー):ぼく (9).10月(オクトーバー):黄昏 (10).11月(ノヴェンバー):インスト (11).12月(ディセンバー):トウキョウ

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カスタマーレビュー
おすすめ度:
ブッチャーズ!  (2008-11-03)
いつ聴いても買って聴いたときの衝撃のまま聴ける。感情がどうのこうのって言うより、曲が体の中に染み込んでくるような感じです。ネガティブやポジティブでもない、それを超越した何かがブッチャーズにはある。何度このアルバムに救われたことか。ブッチャーズは国宝級のバンドです!

人生ベストの名盤は?と訊かれたら  (2008-09-09)
人生ベストの名盤は?と訊かれたら、
このアルバムを聴いた1997年(リリースの1年後)からずっと、『kocorono』と答える。
それくらい、自分にとって大切な一枚である。トータル4枚の『kocorono』を持つほど(笑)。
はじめて聴いた時は、正直「すごい」という事だけで、その本質に辿り着けた(と思えた)のは、しばらく後になってからである。
まずアルバムのコンセプトが素晴らしい。
「2月」から「12月」まで収録されていて、「1月」がない。
(実は『シンデレラV.A.』というアルバムに「1月」が収録されている事実もまたすごい!)
その不完全さがこのアルバムの美しさの一つである。その後、『未完成』という傑作をリリースする事になるブッチャーズの美学がここにある。
『kocorono』の前作にあたる『lukuwarm wind』までは轟音の中に陰を潜めていた唄心が、『kocorono』で一気に開花する。
吉村さんのヴォーカルは、決して巧くはない。だが、そこには美しい不器用さがある。何とも言えない暖かみがある。この声に僕はたまらなく泣きそうになる。
そして、メロディ。日本人で良かったと思える独特の情緒感は、ブッチャーズにしか出せない。
バンドの演奏も素晴らしい。イモリヤさんのベースは、ベースという範疇を超え、時に美しいメロディを奏でる。小松さんのドラムは、奇跡的なリズムを次々生み出している。

そして、歌詞。当時、吉村さんは身を削る想いで、この歌詞を書いたというエピソードは本当なのだろう。悲しさ/切なさ/絶望の中に見える、かすかな希望。
僕は、当時から変わらぬ想いで、この歌詞を受け止める。


このアルバムを聴く時は、必ず1曲も飛ばさない。すべての曲がこの順番で入っている事が、このアルバムにとって大切な事だから。
そういうアルバムって、なかなか無いと思う。


100%というアルバムがあるのであれば、自分にとってのそれはこの『kocorono』である。
それくらい大切なアルバムである。

このアルバムは、絶対に、絶対に、廃盤されずに、ずーっとずーっと後世に受け継がれるべきである。
心から、そう願う。

ありがとう。

ありがとう  (2008-06-16)
素晴らしいです。

おそらく一生聞き続けることでしょう、
吉村さん、射守矢さん、小松さん、
ありがとう。

平凡と言う素晴らしきプラトー。  (2008-02-25)
彼ら、このアルバムを残す為に、死ぬ覚悟も決めたんだって。

幸せの感情がどこかで途絶え、
何気ない平凡がその隙間を埋め始めた時、
そこに、このアルバムのような永遠が
死ぬまで一続きになっているのを僕は見た。
そして、再び幸せが満ちると、知らぬ内にこの景色は霞み、
その幸福の時期も抜けると
また“永遠”がじわじわと浸食していくのを感じた。

そう、きっと一日は、一つの季節は、潮の満ち引き。
年がら年中、隙間も無く幸福だなんてきっとあり得ないんだ。
そう考えると、誰かを憎むのもバカらしくなってくるじゃないか。
だから、そう考えながら生きていきたい、これを聴いてそう思った。



1997年以降のJオルタナの傑作なんて、
作られるべくして作られた物なのさ。
この年を最後とし、その後の新世代と呼ばれる人達は結局
イメージの固定された「ロキノン」というカラーの枠内に
スッポリとお行儀良く収まってしまった。
日本の文系オタク・ミュージック史上、現時点で最後の
「作られるハズの無かった名盤」だと信じて止まない。
僕はこの一枚に最大限の敬意を持って、この文章を〆させてもらう。
バイチャ!

良さを感じとるには何度も聴き込む事が大事  (2007-09-26)
正直言うと、聴き始めた当初は、吉村さんの声は苦手で余り好きにはなれなかったです。
しかし何度も聴き込むことにより、段々と良さが分かってきました。
なんだろう、これが上手かってもダメなような気がする。
この声質でしか表現できない感傷的な何かが、そこにはあります。
それが轟音ギターと相まって、絶妙なエモーショナル感を醸し出しています。
一度ハマると病み付きになりますよ。本当にオススメです。


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